いんぱちです。

新品のタイヤなどで見かけたことがある方も

いることだろう。タイヤには毛のような柔らかい

突起がたくさんある。存在は知っているが

これがなんなのかといざ考えると

知らない方もいるはずだ。そこでこれは

なんなのかについて見ていこう。

名称は”スピュー”

イボやらヒゲやら色んな呼び方をされている

こいつはスピューという呼び名がある。

聞きなれない単語だろう。筆者もそうだ。

恐らく英語のspewからきているのではなかろうか。

spewは吐く、吹き出るというような意味で

使われる動詞だ。

製造過程でできるものでタイヤ使用にとって重要な役割は特にない

これがタイヤを製造する過程で使われるものだ。

見ての通り、金型で成形段階に使われる。

よく見てみるといくつかの小穴が確認出来るだろう。

これは圧力をかけてゴムを固める際に空気の

逃げ道を作るための穴である。いわゆるエア抜き。

エア抜きの穴にゴムが入り込み、

そのまま固まったのがスピューなのだ。

もう一度おさらいだが、spewは日本語訳で

吹き出るというような意味合いがある。まさに

空気が吹き出すための穴によって作られるから

スピューなのだろう。(名推理)

タイヤに詳しかったり、詳しくなりたい方にとっては

説明不十分極まりないが、いかんせん筆者が

そもそもタイヤフェチではないので仕方ない。

ちなみに出来上がったタイヤはこのスピューを

ある程度カットしている。それでも残っているのは

タイヤのギリギリを攻めすぎて製品自体に

傷をつけないためと、あるからといって走行に

差し支えないためだ。

(差し支えない長さまでカットしている。という方が適切かもしれない)

とあるF1レーサーはこのスピューが気になって

運転に支障が出ると言ってメカニックにわざわざ

ニッパーで切らせていたという逸話もある。

それだけ敏感なセンサーを持ち合わせていたのだろう。

まさに、匠といったところだ。



スピューは走行しているうちに自然となくなる

なくなるわけではないのかもしれないが、

装着後走行しているうちに自然と取れるため

気にしなくてもよいのだそう。

かのF1レーサーのようにどうしても気になるのであれば

ニッパーで切るといいだろう。

(筆者は面倒だからしない)



終わりに

タイヤは消耗品だからどうしても交換する

タイミングが訪れる。新品タイヤを目にする

機会があればこの記事を思い出してふとスピューを

見てほしい。タイヤに愛着が湧く(かもしれない)

これを機に自分のタイヤの点検なんかも

してくれたら筆者はなお嬉しい。事故に直結する

車にとって大事な足なのだ。メンテナンスの

意味も込めて1度自分の車のタイヤを確認してみては

いかがだろうか?

筆者は雨が降る前に愛車を洗車しようと思っている。

それではまた!